携帯小説の、文学とは呼び難い稚拙さが、
批判だったり評判だったりしている今日ですが、
その渦中の携帯小説の中で、
わりと文章の構成や表現が高めだと言われているのが、
『クリアネス』って小説です。
『クリアネス』も、『恋空』や『赤い糸』と同様に、
書籍化されている小説。
この『クリアネス』の著者、十和さんは、
『恋空』で携帯小説を知って、
自分も携帯小説を書いてみようって始めたそう。
『クリアネス』は、ヒットしている携帯小説では異例の、
完全フィクション作品。
売春行為をする女子大生と、
出張ホストの恋を描く物語なのだそう。
「上品な作品」と表現されることが多いかな。
というのも、携帯小説では、
ちょっと過激な出来事や性的描写なんかが
けっこう批判浴びてんですよね。
まあ、「売春行為」「ホスト」って単語はありますけど、
それでも、『クリアネス』は、
過激さはなく、素人さんにしては表現・構成も上々、と。
これまた読んでないんで、
どの程度のものなのかはわかんないですけどね。(^^ゞ
携帯小説って、独特の書き方があるんですよね。
携帯で読むんだ、
狭い画面で、文字が羅列されるだけの中で読むんだ、
って前提があるから、
書籍化されちゃうとなんだか冷めちゃう、て声も。
でも逆に、そうやって読み手側を考えて
文章を綴ることができるってのは、
いいことだと思うんですよね。
私は、携帯じゃ十分に自分の世界を出し切れないから、
携帯では小説書かないんですけど、
だから、それを実現できたとされるこの作品は、
ちょっと気になるところデス。
携帯小説では、恋愛小説と官能小説が、
かなりな枠を占めているんですけど、
最近そこに食い込んできているのが、
ボーイズラブ、とされるジャンル。
ここは、いろんな意味で無視できないジャンルです。
ちなみに、このブログには性的描写だの
具体的な内容はないですけど、
そもそもボーイズラブってのが何かわからんとか、
嫌悪感を抱くとか、
そういう人は詠まないことをおすすめします。(^^ゞ
ボーイズラブ、やおい、などと呼ばれるこのジャンル。
要は、男と男の恋物語を集めた代物。
主に「腐女子」と称される、というか、
そもそも自分たちのことをそう呼んだそうなので、
他人が腐女子と呼ぶのは失礼な気もしますが、
そんな女の人、女の子が楽しむものです。
基本的に、男の人は毛嫌いします。
まあ、生理的に受け付けないんでしょうね。
私は、肯定も否定もしないです。
男と男のカップリング自体には別に何も思わず、
要は、キャラクタと文章構成の問題だと。
面白いものは面白いし、面白くないものは面白くない。
で、なぜか携帯小説では、
ボーイズラブが結構な数存在するんですよねぇ。
個人的に好きなカップリングは、
かの有名なジャンプ掲載のマンガ、『ワ○ピース』の
ゾロとサンジですが、
そんな風に既存のマンガ・アニメキャラクタを
勝手に動かしちゃってるものは多いです。
たぶん、著作権的にはNGですね。
訴えられたら負けるでしょ。
そんなひとつに、『微熱』てのを発見。
『微熱』は、
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sexybeast/sz/sz_01.html
に載ってます。
パソでも見れますが、携帯小説なのだそう。
この『微熱』もそうなんですけど、
なんでボーイズラブってエロ入る確率高いんでしょう?
しかもSMチックなの多くないですか?
ちなみに、「携帯小説 微熱」で検索をかけると、
『二十才の微熱』「微熱堂」『微熱の街』『五つ葉の微熱』
なんかがヒットしますね。
それ以上に、携帯小説にあるコメントで、
「微熱が出て辛い~、たいへん~」てのが多いですが。
話逸れましたが、
今後このボーイズラブが腐女子とともにどう成長していくのか、
ちょっと楽しみです。
あ、客観的にね。
ティープにはまれるほどのものはまだ感じらんないです。(^^ゞ